「Webサーバーアクセス」について考える

【ブログ】

先日、「BTS釜山コンサート」のLIVE配信を視聴。しかし・・・

開始当初は順調に配信されていたが、徐々に通信が不安定気味になり、動画がかなり遅延し始めた。最初は画像自体も鮮明であったが、おそらくサーバーの帯域を抑えるために、解像度を下げる等の対策で安定を図った為か、途中からかなり画像が粗くなり、見られたもんではなく案の定、配信が止まった。ちなみに、画像に映し出されているのは、全世界からのチャットの書き込みのみ。1時間40分程度のコンサートだったが、終盤に差し掛かるタイミングで、再度アクセスしてみたら解像度は元どおり、そしてセッションが切れる事なく終了まで視聴ができた。それまでの間、アクセスしていた視聴者が視聴をあきらめ、サーバーの負荷が軽減されたのか?視聴できる国を制限したのか?どういう対策を講じたか知りたいものである。即日、そのコンサートは、最初から最後まで普通に視聴できた人(それも不思議)なのか?それともCS放送で録画した人なのかは分からないが、YouTubeにアップされており、翌日視聴したが、やはりLIVEでないと何故か臨場感が薄れている。

いずれにせよ、BTSのワールドワイドでの人気は「恐るべし」で、サーバーのエラーは「既知」とも捉えられるが、想定外のアクセス数で「未知」だったという事なのか?


株式会社ソルブネットワークス

デジタルとアナログを融合させる「HYBRID型経営情報基盤」構築&サポート Construction & support of "HYBRID type management information infrastructure" that integrates digital and analog 〒380-0821 長野県長野市鶴賀上千歳町1137番地23 リアライズ長野ビル2階 BPN